春日もトム・クルーズもやった水中息止め、潜水の練習方法とは?

トム・クルーズ
8月7日公開の映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」での主演する米俳優のトム・クルーズさん。

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なんと、この映画で水中シーンがあり、巨大組織内で6分以上の潜水アクションシーンに挑戦しているようです。
潜水や水中での息止めといえば、オードリーの春日さんもフィン水泳の競技種目、アプニア(息止め)にも挑戦していて注目されていて、どんな方法で練習するのか気になります。

トム・クルーズさん主演の映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル(米タイトル”Edge of Tomorrow”)」のラストシーンでトム・クルーズさんが水中でラスボスに爆弾を落とすシーンがあったのですが、あれ以来トム・クルーズさんは水中での「スタントなし、ノーカット」の水中シーンに取り組んでみたかったそうです。

トム・クルーズさんはこのシーンの撮影のために数週間かけて、プロのトレーナーから呼吸トレーニングを学んだそうです。

いま私も試しに息を止めてみたのですが、1分ほどで苦しくなりアウト。

6分以上息を止めるのってそれだけでも大変(というか無理!)ですが、水中で動きながらになると体内の酸素の消耗が早くなり、さらに困難になると思われます。

トム・クルーズさんは誰から、またどのような息止めの方法を学び6分以上もの潜水を成功させたのでしょうか?

春日もトム・クルーズもやった水中息止め、潜水の練習方法とは?

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「M:i」で水中での6分以上の息止めをトム・クルーズさんに指導したコーチは、カナダ人のカーク・クラック(Kirk Krack)さん。「パフォーマンス・フリーダイビング」という団体の創設者で、酸素ボンベを使わずに水中に深く潜るフリーダイバーです。

彼がトム・クルーズさんをたった数週間のトレーニングで、6分以上の潜水に導きました。

まず、トム・クルーズさんのように長時間潜水するには次の3つが必要となります。

1. 心拍数を落とす。
2. 肺活量を大きくする。
3. 酸素の消費が大きい脳の動きを制御するために、何も考えずに「無」になること。

心拍数を落とすためには、地上でランニングや自転車などでの有酸素運動

また、肺活量を大きくして空気を大量に肺に入れるにはまず、息を吐ききることとが大切で、それには実は横隔膜を自分の意思で制御できるかがキーになります。横隔膜を自分の意思で上下できるようにする練習として、フリーダイバー達はヨガの呼吸法を利用します。
ヨガの呼吸法によって横隔膜を胸の辺りまで上げ、このようにみぞおちが深くえぐれたようになっています。

トム・クルーズ

そして脳を使うにも酸素を消費するので、脳を制御するために「無」になるメンタルのトレーニング。瞑想ですね。実はこれが一番難しかったりして。

また、息止めの練習として、2分止めたあと、2分休憩(瞑想)を5回ほど連続しながら少しずつ息を止める時間を伸ばして行きます。

トム・クルーズさんはこのようにして、「M:i」で水中での6分半もの長丁場を成功させたのでしょう。

最後に注意ですが、これは素人が簡単に出来るものではないので、指導者の元で練習されることをおすすめします。

トム・クルーズさんの「M:i」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の公開が楽しみですね!

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2015-06-18 | Posted in スポーツNo Comments » 

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